4億食と言う事実。
私の知る限りロシア料理には、麺類がありません。
強いて言えば、スープの中にほそーいパスタのような物が入っている物がありますが、
それも果たしてロシア料理なのかは、定かではありません。
ソビエト連邦の崩壊以降ロシアの人は、外国の料理にとびつきました。
その代表が和食とイタリアンだと思います。
それに伴いタイ料理、中華、などさまざまな国の料理のレストランができ、
また、海外旅行の経験などを含め、ロシアの人が麺を食べるようになっていったと
推測しています。
そして今では、年間4億食ものカップ麺を消費する国民になりました。
ロシアの人の味覚がどんどんグローバル化されているのは間違いなく
事実だと思います。
世界中の多くの人たちが愛するラーメン。
近い未来、ロシアの人々がこよなくラーメンを愛する日は来るのでしょうか。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。